バリアフリーで思いやりのある優しいまち
バリアフリーで思いやりのある優しいまち
段差や障害物を無くして、安全な道路にすることも必要ですが、公共施設などで表示を大きくする、聴き取り易くする工夫をするなどの対策も大切です。
バリアフリーの定義においては物理的なバリア(障壁)だけでなく心理的なバリアも含まれます。
真の意味でのバリアフリーが「違いが豊かさと響き合う社会」につながるように思います。
バリアフリー(barrier free)とは
「バリアフリー(barrier free)」とは、「バリア(障壁)」を「フリー(のぞく)」、つまり障壁となるものを取り除くことで生活しやすくしようという考え方です。
もともとは建築用語として、道路や建築物の入口の段差などを除去することを意味していましたが、現在では、物理的な障壁以外に、社会的、制度的、心理的なバリアの除去という意味で用いられています。
したがって、バリアフリーの実現にあたっては、施設整備だけではなく、バリアフリー施設を活かすサービスなど、実際に利用する側に立った適切な施設や制度の運用を意識することも大切なことです。
このように「バリアフリー」とは、高齢者や障害者だけでなく、全ての人にとって日常生活の中で存在するあらゆる障壁を除去することを意味します。
神奈川県ホームページより抜粋
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/gd6/cnt/f7144/p26122.html