鷺沼駅周辺再編整備に伴う公共機能に関する基本方針(案)が公開されました。
■鷺沼駅周辺再編整備に伴う公共機能に関する基本方針(案)が公開されました。
以下の内容で鷺沼駅周辺の公共機関移転などの案が公開されました。
すべての完成は計画通りにいって10年くらいかかりますが、初期計画段階の今はとても大切ですね。
宮前区役所、市民館、図書館の移転も計画されていますね。
鷺沼駅周辺再編整備に伴う公共機能に関する基本方針(案)をまとめました。
~宮前区役所、市民館、図書館の移転可能性も含めて検討してきました~
鷺沼・宮前平駅周辺地区は、本市総合計画において、「地域生活拠点」の一つとして位置付けられており、現在、民間事業者による鷺沼駅周辺の再開発事業が計画されています。本市では、再開発による鷺沼駅前バスターミナルの拡充などの効果を活用し、宮前区全体の将来を見据えた取組を推進するため、平成30(2018)年2月に「鷺沼駅周辺再編整備に伴う公共機能の検討に関する考え方」を公表してから、関係団体等への説明・ヒアリングやまちづくりフォーラム、意見交換会、区民意識アンケートなど、多角的な区民意見の把握に取り組み、「鷺沼駅前に望まれる公共機能は何か」ということを検討してきました。
区民の皆様からこれまでに様々な場面でいただいた御意見や基礎調査の結果などを総合的に整理・検討し、市としての考えを鷺沼駅前地区再開発準備組合が進める再開発計画に反映させるため、この基本方針(案)を取りまとめました。
基本方針(案)市民説明会のお知らせ
基本方針(案)について説明し、質疑応答を行います。
(1)
2月9日(土)13時半~15時半(13時開場)
場所
有馬・野川生涯学習支援施設「アリーノ」集会室
宮前区東有馬4-6-1
定員(当日先着)
150人程度(2)
2月10日(日)10時~12時(9時半開場)
場所
向丘出張所会議室
宮前区平1-1-10
定員(当日先着)
100人程度(3)
2月10日(日)15時~17時(14時半開場)
場所
宮前区役所4階大会議室
宮前区宮前平2-20-5
定員(当日先着)
150人程度今後の取組
再開発事業全体のスケジュールは、平成31(2019)年度の都市計画手続きを経て、平成33(2021)年度の工事着手を目指し、取組が進められます。工事については、平成33(2021)年度以降、街区ごとの段階的な施工を検討しており、標準的な工期としては、街区ごとに3~6年程度となりますが、街区の規模等を勘案し、駅前街区5~6年程度、北街区3~4年程度の工期を想定しました。
詳細な工程については、準備組合において、検討されることとなりますので、情報把握が出来た段階で、お知らせしていきます。なお、市民館・図書館は平成37(2025)又は38(2026)年度中の供用開始を、区役所は整備時期の詳細は未定ですが、概ね平成40(2028)~42(2030)年頃の完成を目指しています。
川崎市役所ホームページより抜粋
http://www.city.kawasaki.jp/miyamae/page/0000097218.html宮前区版 特別号 2019年(平成31年)2月発行版(PDF 1.70MB)
http://www.city.kawasaki.jp/miyamae/cmsfiles/contents/0000097/97218/tokubetugou.pdf